
刈谷商工会議所で開催されている「商業簿記講習会」に、第5回・第6回と続けて参加してきました。前回に引き続き、今回もひたすら「仕訳、仕訳、仕訳!」という流れで、実践的な内容に取り組みました。
今回の講習では、電子記録債権・未払金・手形・受取商品券など、これまで触れていなかった新しい勘定科目が登場しました。回を追うごとに内容が深くなり、仕訳のパターンも複雑になってきます。最初は比較的シンプルだった仕訳も、今では「どの勘定科目を使うべきか?」と迷う場面が多くなり、受講生全体に少しずつ「迷走モード」が漂いはじめたように感じます。
ただ、こうした迷いも学びの一環。テキストを見返したり、例題を繰り返し解いたりする中で、少しずつ知識が積み上がっていくのを実感しています。やはり簿記の学習は、講義を聞くだけでなく、予習・復習が欠かせませんね。勘定科目が増えるたびに「これはどんな取引を表しているのか?」と理解し直すことが、着実なステップアップにつながるのだと思います。
講習会も今回でちょうど折り返し地点を過ぎました。残り4回、気を引き締めて学んでいきたいところです。もちろん、勉強ばかりではなく楽しみもあります。講習後に立ち寄る亀城飯店での夕食は、毎回の励みになっています。美味しい料理で頭をリフレッシュし、次回への活力をチャージしています。

簿記は地道な積み重ねが必要な分野ですが、資格取得だけでなく、日常の経理業務やお金の流れを理解するうえでも役立つ知識です。これから学ぼうと考えている方には、こうした講習会への参加をおすすめします。
次回も仕訳が中心になると思いますが、復習を重ねつつ少しずつ理解を深め、簿記の面白さを味わっていければと思います。残り4回、しっかり参加して学びを続けていきます。
当社では、愛知・岐阜・三重をはじめとする東海地方・中部エリアにて、建築一式工事や各種営繕工事を行っています。
また、遮熱材「サーモバリア」の正規代理店として、建物の用途や構造に応じた遮熱対策のご提案と施工にも取り組んでいます。
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