
商業簿記講習会の帰り道、ほっと一息つける場所があります。それが刈谷の町中華「亀城飯店」。
講習会が木曜の夜にあったので、自然とここに立ち寄るのが習慣になっていました。テーブル席に座ってメニューを眺めると、どれもお手頃で魅力的。つい「今日はこれも試してみよう」と思ってしまうお店です。
はじめは軽く済ませるつもりで御飯ものを一品追加しただけだったのですが、気がつけばボリュームにすっかりはまってしまいました。亀城飯店の御飯ものはどれも量がしっかり。男性でもお腹いっぱいになるくらいの満足感があります。
例えばチャーハンセット。パラパラに仕上がったチャーハンが主役ですが、それに揚げたての唐揚げが3個も付いてます。猫舌要注意のアツアツ、カリカリ衣で、パラ→カリ→アツを繰り返す、セットにしてこのボリューム感は嬉しい誤算でした。
そして天津飯。やや甘口のあんがかかったやさしい味わいで、どこか懐かしさを感じる一皿でした。ガッツリ系のチャーハンとは違い、ふんわり卵に包まれて少しホッとできる味わい。これはこれで“あり”だと思える一品です。天津飯のボリュームはバッチリです。
一番印象的だったのは「カニ玉子ゾースイ」。メニューの「ゾースイ」という文字から、勝手に白濁したスープを想像していましたが、運ばれてきたのは茶色。想像と違っていた分、少し驚きました。独特な見た目のゾースイです。
さらにハルマキも注文してみると、こちらもこんがりとした茶色。気づけばテーブルに並んだ料理はチャーハン、天津飯、ゾースイ、ハルマキ……見事に茶色づくしです。おしゃれな彩りとはちょっと違いますが、この“茶色の安心感”こそ町中華の醍醐味かもしれません。
どの料理も味付けがしっかりしていて、量も大満足。お腹も心も満たされる、そんな町中華でした。講習会の後に立ち寄る楽しみがあったからこそ、簿記の勉強も最後まで頑張れたのかもしれません。亀城飯店は、これからもきっと何度も訪れたくなるお店です。
当社では、愛知・岐阜・三重をはじめとする東海地方・中部エリアにて、建築一式工事や各種営繕工事を行っています。
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