
こんにちは!
先日、建設板金建材を取り扱う【セキノ興産】さん主催の展示会に参加してきました。普段はなかなか顔を合わせることの少ないメーカーの方々とも直接お話しができ、非常に有意義な時間となりました。
セキノ興産さんは、金属製の屋根材・外壁材・板金資材の加工販売を中心に、住宅機器や建築資材、板金工具・機械の販売、さらには太陽光発電システムや電化製品の販売など、外装建材の分野で幅広く事業を展開されている企業です。建物を雨や風から守る「屋根」や「外壁」といった建材はもちろん、工事現場で使われるさまざまな副資材や工具まで一通り取り扱っており、今回の展示会でも非常に多彩なアイテムが紹介されていました。

出展ブースには、板金工具や電動工具、ビスなどの副資材がずらり。現場でよく使う定番のものから、まだ見たことのなかった新製品まで、多くの製品に直接触れることができました。ネットやカタログで見るだけでは分からない“実物の質感”や“操作感”などを確かめられるのは、やはり展示会ならではの醍醐味ですね。

また、あるメーカーの方からは、今年中に「外壁ALCの改修工法」の提案を開始したいという話も聞けました。今後の現場に活かせそうな情報が盛りだくさんで、今後の資材選びや施工のヒントにもつながる非常に良い情報収集の場となりました。

来場者の多くは板金工事業者さんで、屋根や外壁、雨樋、ダクトなどの工事に日々取り組まれている方々ばかり。まさに“現場のプロフェッショナル”といった風格の方が多く、日焼けした顔や軍手のような手、パンパンに張った二の腕、Tシャツの袖がはち切れそうなほどがっしりとした体格の方など、職人魂を感じる皆さんの姿がとても印象的でした。
普段は現場や作業に追われ、なかなかこうした最新情報に触れる機会が少ないですが、今回のような展示会に参加することで、新たな製品や技術との出会いがあり、今後の現場対応や提案力の強化にもつながると改めて実感しました。
今後もこうしたイベントには積極的に足を運び、お客さんや現場にとってより良い提案ができるよう、常に最新の情報を取り入れていきたいと思います。
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